白馬へ
五体満足 怪我なく帰ってきました~
まぁ 今回のルートは滑落する危険はほとんどなく
心配していたのは 落石でした
白馬には 「大雪渓」 と呼ばれるルートがあって
雪の上だと 石は音もなく転げ落ちてくる・スピードが速いとのことで
避けようがないそうです
ビビッていましたが 結局登山日に落石はなく 大丈夫でした
でも 夜中 星空を見に山小屋の外に出てみたら
山の方から ガラガラガラと 石が転げ落ちる音が闇夜に響き渡っていて
ゾッとしました
白馬は この大雪渓とお花畑で有名なのだそうです
(私は いつも事前調査不足で 行って知ること多々あり・・・)
標高3000m近い高地に咲く花は 本当に可憐で いったい誰のために咲いているの?
と聞きたくなるほど けなげです
私は植物には疎く 何回聞いても 花の名前は覚えられません。。。
これだけは 有名なので忘れません 「コマクサ」 です
花の形が 「駒」(馬の顔) に似ているので この名がついたそうです
「高山植物の女王」 と言われるだけあって 気品があります。。。
では 2日間の写真をご紹介・・・
登山口(猿倉)です
ここまでは バスからタクシーに乗り換えて 到着です
登っていきます
アルプスでは とにかく小屋に辿り着くと ホッとします
大雪渓が見えてきました
まずは あそこまで登っていきます。。。
大雪渓の手前で軽アイゼン(6本爪)を装着します
夏なのに なんだか冬山の気分です。。。
2時間くらいの行程ですが アイゼンとストックがあれば 楽々登れます
こんな風に 人が連なって歩いています
大雪渓の上は 最初は涼しくて良かったのですが だんだん寒くなってきて カッパをきました
右手に見えているのが 落石です かなり大きいです
これが落ちてきたら ヘルメットは全く役に立ちません
あきらめるしかありません。。。
所々 クレバスもあって ルート以外を歩くと 危険です。。。
(この写真はイメージ写真です)
大雪渓を登り終えて 見下ろしているところです
ここで やっとお昼ご飯となりました~
午前中はずっとガスってたのですが 一瞬 向こうの山が見えました
こんな チラ見せの姿が 私は一番感動します
その後も 登り続け・・・
1泊目の宿が見えてきました
ここは 800名収容できる 国内最大級の山小屋らしいです
山小屋に到着~! そして まずはビールで乾杯!!
私は元気でしたが この頃には高度障害などもあり みんなヘロヘロでした
お天気が良いうちに 目的の白馬岳に登頂です
標高2941mです
メンバーには カープ好きが多すぎて 山頂でカープの応援歌を歌うなど
アウェイでは ちょっとひんしゅく??
でも そのお陰か その夜 黒田が200勝を決めましたV
初めて ブロッケン現象も体験しました
写真でわかるかしらん?
ガスっているときに 背中から日の光があたると
ガスの中に自分の影が映り その回りに光の輪ができます (この時は虹色でした)
こんなの見ちゃうと 自分が神がかったと 昔の人は勘違いしちゃったかもですね
翌朝は 日の出を見に外に出ました
山の朝焼けは ピンク色に染まります。。。 美しいです
そして 朝日
写真では わかりにくいですが
向こうには 剣岳 立山 槍ヶ岳も見えています
この景色は 登山者には 最高のぜいたくです
2日目は ずっとお天気が良くて 大好きな稜線歩きが楽しめました
この稜線が 「坂の上の雲」 のタイトルバックに使用された景色らしいです
それだけ 美しいスポットということでしょうね
雷鳥にも 出逢いました
白馬大池に到着です
この後は うんざりするほどゴロゴロの岩場を登ったり下ったり・・・
楽しいルートではなかったので 写真はここまでです
白馬(栂池)にもう1泊して 翌日広島に帰りました
楽しかったのは 楽しかったのですが 私の反応の薄さに
家族も拍子抜けの様子でした (←父など話を聞こうと待ち構えていた!?(笑))
以前のような 背筋がゾクゾクするような高揚感を感じなくなったのは
やっぱり 慣れてきたってことなのでしょうか?
まあ 慣れたとしても やはり美しく素晴らしい アルプスでの3日間でありました~V
まぁ 今回のルートは滑落する危険はほとんどなく
心配していたのは 落石でした
白馬には 「大雪渓」 と呼ばれるルートがあって
雪の上だと 石は音もなく転げ落ちてくる・スピードが速いとのことで
避けようがないそうです
ビビッていましたが 結局登山日に落石はなく 大丈夫でした
でも 夜中 星空を見に山小屋の外に出てみたら
山の方から ガラガラガラと 石が転げ落ちる音が闇夜に響き渡っていて
ゾッとしました
白馬は この大雪渓とお花畑で有名なのだそうです
(私は いつも事前調査不足で 行って知ること多々あり・・・)
標高3000m近い高地に咲く花は 本当に可憐で いったい誰のために咲いているの?
と聞きたくなるほど けなげです
私は植物には疎く 何回聞いても 花の名前は覚えられません。。。
これだけは 有名なので忘れません 「コマクサ」 です
花の形が 「駒」(馬の顔) に似ているので この名がついたそうです
「高山植物の女王」 と言われるだけあって 気品があります。。。
では 2日間の写真をご紹介・・・
登山口(猿倉)です
ここまでは バスからタクシーに乗り換えて 到着です
登っていきます
アルプスでは とにかく小屋に辿り着くと ホッとします
大雪渓が見えてきました
まずは あそこまで登っていきます。。。
大雪渓の手前で軽アイゼン(6本爪)を装着します
夏なのに なんだか冬山の気分です。。。
2時間くらいの行程ですが アイゼンとストックがあれば 楽々登れます
こんな風に 人が連なって歩いています
大雪渓の上は 最初は涼しくて良かったのですが だんだん寒くなってきて カッパをきました
右手に見えているのが 落石です かなり大きいです
これが落ちてきたら ヘルメットは全く役に立ちません
あきらめるしかありません。。。
所々 クレバスもあって ルート以外を歩くと 危険です。。。
(この写真はイメージ写真です)
大雪渓を登り終えて 見下ろしているところです
ここで やっとお昼ご飯となりました~
午前中はずっとガスってたのですが 一瞬 向こうの山が見えました
こんな チラ見せの姿が 私は一番感動します
その後も 登り続け・・・
1泊目の宿が見えてきました
ここは 800名収容できる 国内最大級の山小屋らしいです
山小屋に到着~! そして まずはビールで乾杯!!
私は元気でしたが この頃には高度障害などもあり みんなヘロヘロでした
お天気が良いうちに 目的の白馬岳に登頂です
標高2941mです
メンバーには カープ好きが多すぎて 山頂でカープの応援歌を歌うなど
アウェイでは ちょっとひんしゅく??
でも そのお陰か その夜 黒田が200勝を決めましたV
初めて ブロッケン現象も体験しました
写真でわかるかしらん?
ガスっているときに 背中から日の光があたると
ガスの中に自分の影が映り その回りに光の輪ができます (この時は虹色でした)
こんなの見ちゃうと 自分が神がかったと 昔の人は勘違いしちゃったかもですね
翌朝は 日の出を見に外に出ました
山の朝焼けは ピンク色に染まります。。。 美しいです
そして 朝日
写真では わかりにくいですが
向こうには 剣岳 立山 槍ヶ岳も見えています
この景色は 登山者には 最高のぜいたくです
2日目は ずっとお天気が良くて 大好きな稜線歩きが楽しめました
この稜線が 「坂の上の雲」 のタイトルバックに使用された景色らしいです
それだけ 美しいスポットということでしょうね
雷鳥にも 出逢いました
白馬大池に到着です
この後は うんざりするほどゴロゴロの岩場を登ったり下ったり・・・
楽しいルートではなかったので 写真はここまでです
白馬(栂池)にもう1泊して 翌日広島に帰りました
楽しかったのは 楽しかったのですが 私の反応の薄さに
家族も拍子抜けの様子でした (←父など話を聞こうと待ち構えていた!?(笑))
以前のような 背筋がゾクゾクするような高揚感を感じなくなったのは
やっぱり 慣れてきたってことなのでしょうか?
まあ 慣れたとしても やはり美しく素晴らしい アルプスでの3日間でありました~V
#
by TAMAKI_IN_JAPAN
| 2016-07-28 12:59
| 山
帰って 行って?
昨晩 東京出張から帰ってきました
1泊2日と 時間は短かったですが なかなか収穫のあった出張だったと思います
深夜に帰宅して 荷造りをし・・・
今朝は登山装備一式を持って 自宅を出ました!
ハイ 今晩から夜行バスで出発です!
あ~ ハード。。。
数年前までは 年間数回は行っていた遠征も
ここ2~3年は 回数が次第に減り 今年は1回のみ。。。
少し寂しいですが 1回でも行けるのは ありがたいことです
白馬は 初めてなので とても楽しみにしていました!
おまけに 今回は天気も良さそうです (過去2回は大雨で散々だったらしい・・・)
帰ってきたら また怒涛の日々(仕事)が待っていそうです。。。
3日間 至福の時間を満喫してきますV
#
by TAMAKI_IN_JAPAN
| 2016-07-22 12:44
想定外
定期的に訪問してくださっている皆様 ゴメンナサイ
このところ 全然更新できてなくて・・・
毎日 時間が飛ぶように流れていきます。。。
7月から 立場が変わり 残業がつかない身の上になりました
それに伴い どちらかと言うと 今まで以上に時間に追われるイメージだったのですが・・・・
逆でした!
時間がとっても 有効活用できている実感です!
朝も
以前:「早く行っても仕方ないし・・・」と自宅でのんびりしていたら、始業ギリギリで到着!?
今:「準備できたらなら早めに行って、仕事始めよう!」と会社には30前には到着
昼は
以前:「お昼はちゃんと休憩しないと損よね~」と1時間キッチリ休憩
今:「なるべく早く片付けて、(母のためにも)早く帰ろう!」と仕事しながらお昼ご飯
仕事中は
以前:「スピード重視!利益圧迫するから、ムダな時間は使えないわよね~」
今:「時間をかけても、損にはならない。大事なことには、じっくり向き合おう」
時間外は
以前:「仕事は時間中にやる。家では仕事はしない!」
今:「PCは基本的には持ち帰り。せめてメールだけは、リアルタイムで処理しよう~。」
完全に、仕事が趣味の領域に入っちゃってます!(汗)
実は そんな超マニアックな人が会社にいますが
私も危険な領域に 足を突っ込み始めてる??
それはともかく・・・
時間にしばられなくなったことで とてもリラックスして仕事ができるようになりました
以前より 勤務時間は増えているけど 逆にいい内容になっている気がしています
#
by TAMAKI_IN_JAPAN
| 2016-07-15 12:46
最終日・・・
いろんなことがありました
何もかもが 節目のタイミングに 異動となったことは
ケジメも区切り目もつけやすく 良かったと思います
思えば・・・
全く自信はなかったけど 心強い守護神の存在に安心感があり
「何とかなるわ~!?」で 今のポジションを受けました
今思えば 自分1人では何もできない 人に頼ってばかりの
甘ったれた自分でした
3年の間には 守護神もいなくなり 常に背水の陣
自分で考え 自分で決断し 自分で実行する
誰にも甘えられない 自分の言動には責任を取る
そんな環境の中で育てられ
少しはマシな自分に成長した気はしています
一番可愛がっていた部下を 精神的に追い詰めてしまい
結果として 退職に導いてしまった自分の失敗は 辛く心に残るものであり
同じ過ちを起こしてはいけない 決して自分を過信してはいけないという
楔(くさび)として いつも自分を戒めてくれます
今日は 感慨深い気持ちで 最後の1日を過ごしています
そして明日からは 全く違う世界に飛び込みます
さてさて どうなることやら??
今晩はもちろん(?) 3年間の打ち上げで ビールです^^V
#
by TAMAKI_IN_JAPAN
| 2016-06-30 13:01
涙が出そう・・・
手塩にかけた(?)息子たちが それぞれ旅立っていきます。
親の心子知らず(?)で 彼らの方はあっさりしたモンです。。。(笑)
自分の指導の仕方 接し方は正しかったのか 十分だったのか・・・
それはわかりません
部下の指導も 子育てと同じ?
何が正解だったかなんて 最後までわからない
きっと 足りないところは・・・これからの環境の中で学んでいくことになるのでしょう
チームの解散という形で こんな日を迎えようとは・・・。
自分自身も忙しくなる身なので センチな気分もかなり紛らわされている気がします
でも・・・
このメンバーがそろうのもあと2日と思うと ジーンと来るものがあります
そんな気分で仕事を始めた 月曜日の朝でした。。。
#
by TAMAKI_IN_JAPAN
| 2016-06-27 12:35
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