10倍返し?
半沢直樹ではありませんよ(笑)
今回の旅 私にとっては そんな親孝行の旅となりました
お天気さえ良ければいい
それくらい 多くを望まない気持ちで出発しましたが
終ってみれば 当初の予定より10倍くらい
母に普段の恩返しが出来た旅になったな~と
我ながら感慨ひとしおです
いつも狭い世界にこもっている母に
大自然の本当の雄大さを見せてあげたい
私がいつも感動している アルプスの山々を見せてあげたい
立山なら高齢者でもバスで行ける・・・
それが今回の旅の発端でした
でもまさか・・・
本物のアルプストレッキングの体験をさせてあげられるとまでは
思ってもみませんでした
この写真 昨日の写真と同じアングルですが
この道を 78歳の母が登ってきたって信じられます?
私は 信じられません!(笑)
この眺めなんです
私が見せてあげたかったのは!
稜線を歩いてこその醍醐味です
連なる山々の美しさ
左右に広がる アルプスの雄大な見晴らし
刻々と変わる雲の流れと山の姿
そして 神秘的な雲海
母も初めて
どうして私がアルプスに行くのか
同じ気持ちでわかったのではないかと思います
「これが最初で最後かも知れないけど
素晴らしいね~! 素晴らしいね~!」
「この美しい眺めを目に焼き付けて帰るよ」
そう連発していました
一生に1度は・・・
その私の願いは 思いがけず叶いました
インドの痛い経験から 決して無理させまいと
心に誓っていましたから
母の様子を見ながら 慎重に慎重に歩かせました
登りでは後で補助し 下りでは先導し
何度も何度も 休憩を取り ゆっくり歩き
キケンの少ない歩き方を あれこれアドバイスし
時には 母のザックも私が背負い
水分・栄養補給や 体温調整もコントロールし
私の山の経験と知識が こんな形で役に立とうとは・・・
それがなければ 実現しないことだったかも知れません
その他、今回の旅のパーフェクトだったことは
あげればきりがない感じです
ちなみに 今回の旅はこんな感じ・・・
9/21(土)
6:00 広島発(新幹線~特急サンダーバード)
11:00 富山着
12:00 立山山麓着、昼食(郷土料理)
14:00 立山博物館~歴史エリア散策(※立山と歴史のお勉強)
18:00 宿へ
<良かった点>
・宿の食事が母の口に合っていた。
・温泉が ぬるぬるの「美肌の湯」だった
・郷土料理や山菜料理を満喫できた
9/22(日)
8:00 立山駅発(ケーブル~バス)
9:00 室堂着
室堂山展望台まで登る
・通常往復1.5時間コース、でも私達は昼食も含み4時間??
・ここから、槍ヶ岳、穂高連邦など北アルプスの主峰が展望できた (標高 約2700m)
室堂散策
・2時間程度?
・地獄谷はガスのため、立入り禁止
16:00 室堂発
17:00 立山駅着
18:00 宿へ
9/22(月)
その予定ではなかったのですが、母の希望で再び立山へ・・・
7:00 立山駅発(ケーブル~バス)
8:00 室堂着
室堂~一ノ越まで登る
・一ノ越~立山(雄山)山頂の行程はキケンなため、当初から予定せず
・母に稜線歩きを体験させてあげたくなり、もう少し足を伸ばすことにする
左側が立山(雄山)、真ん中のくぼんでいるところが一ノ越、右側が浄土山
一ノ越~浄土山の稜線歩き&登山
・ここは観光客は歩かない本格的登山ルートだが、キケンは少なく歩きやすい
・最初の写真は下山の途中、昼食時に撮った写真 (標高 約2800m地点)
14:00 室堂発
15:00 立山駅
18:00 富山駅発(特急+新幹線)
23:00 広島着
<良かった点>
・3日ともお天気が良かった
・少し早かったけど、立山の紅葉が見れた
・山の天気は変わりやすいのに、ここぞというタイミングでは必ず雲が晴れたV
以上 記念すべき旅のご報告でした!
今回の旅 私にとっては そんな親孝行の旅となりました
お天気さえ良ければいい
それくらい 多くを望まない気持ちで出発しましたが
終ってみれば 当初の予定より10倍くらい
母に普段の恩返しが出来た旅になったな~と
我ながら感慨ひとしおです
いつも狭い世界にこもっている母に
大自然の本当の雄大さを見せてあげたい
私がいつも感動している アルプスの山々を見せてあげたい
立山なら高齢者でもバスで行ける・・・
それが今回の旅の発端でした
でもまさか・・・
本物のアルプストレッキングの体験をさせてあげられるとまでは
思ってもみませんでした
この道を 78歳の母が登ってきたって信じられます?
私は 信じられません!(笑)
この眺めなんです
私が見せてあげたかったのは!
稜線を歩いてこその醍醐味です
連なる山々の美しさ
左右に広がる アルプスの雄大な見晴らし
刻々と変わる雲の流れと山の姿
そして 神秘的な雲海
母も初めて
どうして私がアルプスに行くのか
同じ気持ちでわかったのではないかと思います
「これが最初で最後かも知れないけど
素晴らしいね~! 素晴らしいね~!」
「この美しい眺めを目に焼き付けて帰るよ」
そう連発していました
一生に1度は・・・
その私の願いは 思いがけず叶いました
インドの痛い経験から 決して無理させまいと
心に誓っていましたから
母の様子を見ながら 慎重に慎重に歩かせました
登りでは後で補助し 下りでは先導し
何度も何度も 休憩を取り ゆっくり歩き
キケンの少ない歩き方を あれこれアドバイスし
時には 母のザックも私が背負い
水分・栄養補給や 体温調整もコントロールし
私の山の経験と知識が こんな形で役に立とうとは・・・
それがなければ 実現しないことだったかも知れません
その他、今回の旅のパーフェクトだったことは
あげればきりがない感じです
ちなみに 今回の旅はこんな感じ・・・
9/21(土)
6:00 広島発(新幹線~特急サンダーバード)
11:00 富山着
12:00 立山山麓着、昼食(郷土料理)
14:00 立山博物館~歴史エリア散策(※立山と歴史のお勉強)
18:00 宿へ
<良かった点>
・宿の食事が母の口に合っていた。
・温泉が ぬるぬるの「美肌の湯」だった
・郷土料理や山菜料理を満喫できた
9/22(日)
8:00 立山駅発(ケーブル~バス)
9:00 室堂着
室堂山展望台まで登る
・通常往復1.5時間コース、でも私達は昼食も含み4時間??
・ここから、槍ヶ岳、穂高連邦など北アルプスの主峰が展望できた (標高 約2700m)
・2時間程度?
・地獄谷はガスのため、立入り禁止
17:00 立山駅着
18:00 宿へ
9/22(月)
その予定ではなかったのですが、母の希望で再び立山へ・・・
7:00 立山駅発(ケーブル~バス)
8:00 室堂着
室堂~一ノ越まで登る
・一ノ越~立山(雄山)山頂の行程はキケンなため、当初から予定せず
・母に稜線歩きを体験させてあげたくなり、もう少し足を伸ばすことにする
一ノ越~浄土山の稜線歩き&登山
・ここは観光客は歩かない本格的登山ルートだが、キケンは少なく歩きやすい
・最初の写真は下山の途中、昼食時に撮った写真 (標高 約2800m地点)
14:00 室堂発
15:00 立山駅
18:00 富山駅発(特急+新幹線)
23:00 広島着
<良かった点>
・3日ともお天気が良かった
・少し早かったけど、立山の紅葉が見れた
・山の天気は変わりやすいのに、ここぞというタイミングでは必ず雲が晴れたV
以上 記念すべき旅のご報告でした!
by TAMAKI_IN_JAPAN
| 2013-09-25 19:59
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